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1日で10万円値上がり!? 悩み抜いて約40万円のMacBook Air(24GB/2TB)を買った理由

現在私が使っているのは、2019年に購入したIntel製のiMac(27インチ)。

まだまだ動くものの、OSが3世代前のものになっており、セキュリティ面での不安を抱えながら騙し騙し使っていました。

「そろそろ寿命かもしれない…それに、最近の物価高やメモリの値上げラッシュを見ていると、買うなら今のうちかもしれない!」

そう決意した私は、夫やAIに何度も相談しながら、1ヶ月以上かけて「大画面のデスクトップからノート型への移行」や「自分に必要なスペック」についてじっくり考え抜きました。

そして「よし、ついに決まった!この構成でMacBook Airを買おう!」といざ注文画面を開いた翌日。

なんとAppleの価格改定が発表され、私が買おうとしていた構成が1日で10万円も値上がりしてしまったのです……。

正直、絶望しました。「高すぎる…予算オーバーにも程がある…」と落ち込み、もう買うのを諦めようかとも思いました。

ですが、そこから「本当に自分にそのスペックが必要なのか?」を一から冷静に見つめ直し、外付けHDDを使ったデータ管理や、地道なデータ整理(自力で860GBも空けました!)も徹底的にシミュレーションしました。

その結果、最終的に私が選んだのは「メモリ24GB・ストレージ2TB」という、妥協のないハイスペック構成(約40万円)でした。

なぜ、10万円の予算オーバーという大金を払ってでも、ストレージやメモリを妥協しなかったのか?

この記事では、私と同じように古いMacからの買い替えや、動画編集・ブログ執筆のためのスペック選びで悩んでいる方向けに、以下のことをお伝えします。

  • 16GBではなく、あえて「メモリ24GB」を選んだ理由
  • 外付けSSDで節約せず、「ストレージ2TB」にした決定的な理由
  • MacBookと一緒に揃えて大正解だった周辺機器

「容量を減らして節約しようかな…」と迷っている方の、後悔しないパソコン選びの参考になれば嬉しいです!

目次

なぜ「メモリ16GB」ではなく、あえて「24GB」が必要だったのか?

MacBook Airを選ぶとき、多くのブログやYouTubeのレビューで目にするのが「普段使いや軽い動画編集ならメモリ16GBで十分」という言葉です。

私も最初は「16GBにして、浮いた予算を他のものに回そうかな」と考えていました。特に10万円の値上げ直後だったため、少しでも価格を抑えたいという心理が働いていたのは事実です。

しかし、夫やAIとも何度もディスカッションを重ね、最終的に私が「24GB」を選んだのには、3つの決定的な理由がありました。

1. 6年半連れ添ったiMacから学んだ「寿命」の伸ばし方

今回買い替えるきっかけになったiMac(2019)は、実に6年半もの間、私の作業を支え続けてくれた大切な相棒です。一般的には4〜5年で買い替える人が多いと言われるパソコンですが、私にとって数万円の消耗品ではなく、一度買ったら限界まで長く付き合うものです。

今は16GBで十分に動くアプリやOSも、数年後にはもっと重くなっている可能性が非常に高いです。古いiMacで「OSが古くなってセキュリティが不安だけど、これ以上アップデートすると動作が重くなる……」というジレンマを経験したからこそ、新しいMacBook Airでは「数年後も一線でサクサク動いてくれる余裕」をあらかじめ買っておきたかったのです。長く、大事に、最後まで快適に使い切るための投資でした。

2. 「どの作業で足りなくなるか」を可視化したシミュレーター

「本当に16GBじゃ足りないの?」という疑問に対して、一番納得させてくれたのが、AI(Gemini)が作ってくれたメモリ容量のシミュレーターでした。

ブログの執筆、Final Cut Proでの動画編集、ブラウザでたくさんのタブを開く……といった、自分が日頃行う作業を同時に進行したとき、それぞれのアプリがどれくらいメモリを消費するのかを目で見て確認することができたのです。

「これとこれを同時に立ち上げたら、16GBだとギリギリかアウトになるんだ!」と数値で実感できたことで、ネットの『16GBで十分』という一律の言葉に流されず、「自分の用途には24GBが必要だ」と自信を持って決断することができました。

3. 将来的な「AI環境(ローカルAI)」への投資と心のゆとり

さらに、今後のテクノロジーの進化、特にクラウドを介さずにMac本体の中でAIを動かす「ローカルAI」の存在も見据えました。ローカルAIを快適に動作させるためには、何よりも広大なメモリ(RAM)の容量が重要になります。

今後、日々の作業の裏側でAIがサポートしてくれる環境が当たり前になったとき、「メモリが足りなくて最新機能が使えない……」という後悔だけは絶対に避けたかったのです。

メモリを24GBにしておけば、Macがバックグラウンドでどれだけ重い処理をしていようが、目の前の作業に100%集中できます。この「作業中のストレスや不安、カクつきの心配が一切ない状態」をお金で買うと考えれば、決して高すぎる選択ではないと思えました。

なぜ「ストレージ2TB」なのか?外付けやクラウドではダメな理由

メモリを24GBにすると決めた後、次に立ちはだかったのが「ストレージ(容量)をどうするか」という問題でした。

10万円の値上げをカバーするために、一番最初に思いついた妥協案は「本体のストレージを減らして、外付けのポータブルSSDでやりくりする」という方法です。以前調べたときは、1〜2TBのSSDが1万5000円から3万円程度で買えるイメージがあったからです。

しかし、いざ調べてみて驚愕しました。現在はSSDの価格が約2倍に高騰しており、さらに品薄状態だったのです。

「ポータブルSSDに5万〜6万円も払うくらいなら、いっそ9万円払ってMac本体の容量を2TBにアップグレードした方が賢いのではないか?」と思い始めました。

そこで、SSDよりも安価な「ポータブルHDD」を使う代替案も検討しました。確かに価格は抑えられます。しかし、今回は「大画面のデスクトップ(iMac)から、身軽なノートパソコン(MacBook Air)への移行」です。せっかく家中の好きな場所で作業できる機動力を手に入れるのに、常に重いHDDをケーブルでぶら下げて歩くのは現実的ではないと判断し、この案も却下しました。

「外付けに頼りたくないなら、本体1TBに収まるように今のデータを極限まで減らすしかない!」

そう本気で決意した私は、過去のデータなどを徹底的に整理しました。

買い替えを検討し始めた頃に、まずはFinal Cut Pro のデータを整理していました。

(※この時実践した、FCPの容量不足を解消する具体的なデータ整理術については、こちらの記事で詳しく解説しています↓)

この時に整理しきれなかった動画データをコツコツと圧縮。

ZOOM講座をダウンロードしたときの重複している音声ファイルの削除など…。

さらに60GBほど空き容量が増えました!

これだけ身軽になったのだから、Mac本体の容量は1TBに抑えられるかもしれない。そう思いました。

……しかし、ここに衝撃の事実が発覚します。

これだけ必死にデータを削除したにもかかわらず、私のMacの中には、どうしても削れないデータが「今すでに1TB(約1,000GB)」も残っていたのです。

もしここで予算を抑えて「1TBモデル」のMacBook Airを選んでいたら、新しいMacが届いてデータを移行した瞬間に、ストレージが残り0GBでパンクしてしまうところでした。

この「どうしても1TBを超えてしまう原因」になっていたのが、現在進行形でガッツリ併用している「iPhoneとiPadのローカルバックアップデータ」でした。

「これを iCloud(クラウド)へ移行すれば容量を劇的に節約できるのでは?」と考え、徹底的に調べましたが、慎重に比較検討した結果、以下の理由からクラウド移行は見送ることにしたのです。

  1. セキュリティ面へのこだわり: 大切な個人情報や写真が詰まったバックアップは、やはりクラウド上よりも自分の手元(Macのローカル環境)に暗号化して保管しておく方が圧倒的に安心感があること。
  2. 復元力の違い: iCloudバックアップは手軽ですが、すべてのデータやアプリの設定が100%元通りに復元できるわけではありません。万が一のときに「確実に丸ごと再現できる」のはMacへのローカルバックアップでした。
  3. 現実的なデータ量: 私のiPhoneとiPadは中身のデータ容量がかなり大きく、これらをクラウドに収まるレベルまで減らすのは、現実的に難しいという問題もありました。

「外付けドライブに頼ると、ノートパソコンの機動力とMacを開くモチベーションが下がる」

「大掃除をしても今すでに1TB使っており、買った瞬間にパンクするリスクがある」

「安心と確実性を考えると、iPhone・iPadのバックアップはこれからもMacで取り続けたい」

この現実を冷静に見つめ直したとき、私にとって最終的な正解は、妥協なしの「ストレージ2TB」以外にありませんでした。

Appleのストレージを1TBから2TBに増設する費用は、約9万円。決して小さな金額ではありません。

ですが、前のiMacのように「この先5年間、新しいMacBook Airを相棒として大切に使い続ける」と見積もって計算すると、9万円÷5年(1,825日)=1日あたりわずか「約50円」の投資です。

たったの50円で、これから先5年間「容量不足の警告」にビクビクする時間や、データを移し替える手間、バックアップの不確実さへの不安から一気に解放される。そう考えたとき、2TBという選択は私にとって、作業の快適さと大切なデータを守るための、絶対に削ってはいけない「時間を守るための防衛費」だったのだと確信しています。

MacBook Airと一緒に揃えた(&今後狙っている)周辺機器たち

デスクトップのiMacからノート型のMacBook Airへ移行するにあたり、本体のスペック選びと同じくらい頭を悩ませたのが周辺機器(アクセサリー)の準備でした。

身軽なノートPCライフを快適にスタートさせるために、私がAI(Gemini)に相談しながら揃えたアイテムや、今後の計画についてご紹介します。

1. AIのアドバイスで新調した「4TBハードディスク」と「変換アダプター」

これまでTime Machine(バックアップ)用に使っていた外付けハードディスクは、今にも壊れそう!というサインを出していたわけではありませんでした。
(ちょっと稼働音が大きくなってはいたけど…)

しかし、AIに相談した際、「もう6年半も使っているHDDだと、新しいMacへの大容量データ移行(お引越し)という非常に負荷の高い作業中に、万が一壊れてしまうと取り返しがつかないかもしれない」と指摘されたのです。大切なデータを確実に守るため、今回はMacBookの買い替えに合わせて「4TBの外付けハードディスク」を新調することに決めました。

最初は、今まで使い慣れていた「コンセントに挿す大きな据え置き型」を買うつもりでした。しかし、ここでもAIから「ノートパソコンに買い替えて身軽になるなら、小さくて軽いポータブルハードディスクという選択肢もありますよ」と提案されたのです。

実は私、ポータブルハードディスクという存在自体をこれまで知りませんでした。実物を見てびっくり!想像以上にコンパクトで、電源コードも不要でとにかく軽いんです。「ノートパソコンにするなら絶対にこれで大正解だった!」と、教えてくれたAIに心から感謝しています。

あわせて、この新しいHDD(四角いUSB-A端子)をMacBook Airの平べったいポート(Thunderbolt 4)に繋ぐために、数百円で購入できる「USB-A to USB-C 変換アダプター」も一緒に用意しました。

今回はとりあえずこの変換アダプターだけで凌ぎ、実際に届いたMacBook Airをしばらく使ってみて、「自分にはどのポートが、何個必要なのか」をしっかり把握してから、いずれ多機能なUSBハブをじっくり選んで買い足したいと考えています。慌てて初期費用をかけすぎない、私なりの堅実な作戦です(笑)。

2. 見た目の美しさに惹かれて初挑戦!「USキーボード」

今回の買い替えで、密かに一番楽しみにしているのが「US(米国)キーボード」への初挑戦です。

これまでは標準的な日本語(JIS)キーボードを使っていましたが、夫のMacでUSキーボードを少し触らせてもらったとき、「これなら私でも慣れたら大丈夫そう!」と手応えを感じました。私は普段のタイピングで「ひらがな印字」を全く使わないため、アルファベットだけが中央にすっきりと配置されたUSキーボードの美しさに惹かれたのです。

実店舗で見たことはなかったのですが、Appleのオンラインストアでカスタマイズ画面をじっくり見ていたときに、USキーボードには「2種類」あることに気づきました。

  • 通常のUSキーボード: アルファベットのみの最もシンプルな配列。
  • 他の言語仕様のキーボード: エンターキーの形や一部の記号の配置が異なるもの。

今回は、最も無駄のない「通常のUSキーボード」を選択しました。キーボードを開くたびにテンションが上がるような美しい相棒を手に入れられたのも、自分好みにカスタマイズできるApple直営店ならではの贅沢です。

3. 将来的に追加したい「ポータブルディスプレイ」と「データ保存用HDD」

新しいMacBook Airでの作業は楽しみですが、将来的にお金が貯まったらさらに買い足したい計画が2つあります。

ひとつは、画面を広く使うための「外部ディスプレイ」です。 古いiMacの美しい27インチ画面をモニターとして再利用できれば最高だったのですが、Appleの仕様変更でその機能は廃止されてしまっていました。そこでデスクに大きなモニターを据え置くしかないのかな…と悩んでいたところ、またしてもAIが「使わないときはサッと片付けられる『ポータブル外部ディスプレイ(モバイルモニター)』というものがありますよ」と教えてくれたのです!

「必要なときだけ出して、終わったらしまえる」というのは、私の理想のライフスタイルにぴったりでした。これもAIのおかげで初めて存在を知ることができたアイテムです。

そしてもうひとつが、バックアップ用とは別で用意したい「データ保存用の外付けハードディスク(1〜2TB)」の追加です。

今回はゆっくりデータを整理する時間がなかったものの、しばらく使わなくて良さそうな重い動画データがまだまだたくさんあります。本体を2TBにしたからといって、これから先ずっと安心というわけではありません。これからは、すぐに使わない動画データは外付けHDDに移して、Mac本体の容量を常に軽く保つ運用をしていきたいと考えています。

ただ……最近のガジェットの値上がりラッシュを見ていると、「さらに価格が高騰してしまう前に、迷わず早めに買っておくべきなのかな?」と、お財布と相談しながら少し迷っているところです。

まとめ:自分の性格と時間に向き合って決めた、未来への投資

いざ「買うぞ!」と決めた翌日に10万円も値上がりした時は、本当に絶望して目の前が真っ暗になりました。

しかし、そのショックがあったからこそ、「自分に本当に必要なスペックは何か?」「クラウドとローカル、どちらが安全で確実か?」を、AI(Gemini)の力も借りながら、とことん突き詰めて考えることができました。

もしあの時、値上がりに焦って予算を抑え、「メモリ16GB・ストレージ1TB」のMacBook Airを選んでいたら……。

新しいMacにデータを移行した瞬間にストレージはパンクし、動画編集のたびに「動作が重い」「容量が足りない」とストレスを抱え、結果的にMacを開くことすら億劫になっていたはずです。

「それなら、動画データ用にもう一つ外付けハードディスクを買って、そっちにデータを逃がせばいいのでは?」とも考えました。

しかし、今回は古いiMacを「下取り」に出すため、集荷の期限が決まっていました。短い期限内に「Macに残すデータ」と「外付けに移すデータ」を仕分けし、さらに移動したハードディスクも含めてバックアップ設定をやり直さなければならない……。

通常の仕事をこなしながら、期間内にすべて終わらせるプレッシャーは計り知れません。時間をかけて頑張ればきっとできたのでしょうが、その万が一のデータ消失への不安やストレスは、できることなら回避したかったのです。

それに、今後ローカルAIなどを日常的に使うのが当たり前になった時、「あの時、もう少しメモリとストレージを増やしておけばよかった……」という未来の後悔を未然に防げたことも、大きな安心材料になっています。

今回、私が約40万円という大きな買い物をして「24GB・2TB」という大容量を選んだのは、私の「面倒くさがりな性格」と、「下取り期限がある中で、早く安全に買い替えを終わらせたい」という明確な理由があったからです。

ですので、この記事を読んでくださっている皆さんに「絶対に大容量のモデルを買うべき!」とおすすめしたいわけではありません。

マメにデータ整理ができる方や、外付けドライブの管理が苦にならない方であれば、本体の容量を抑えて賢くやりくりするのも立派な正解だと思います。

もし今、私と同じようにMacBookのスペック選びや値上げに直面して悩んでいる方がいたら、ぜひ以下の3つを試してみてください。

  • 今の自分の「リアルな使用容量(削れないデータ量)」を正しく把握する
  • 「データ管理にかかる手間」と「自分の性格・かけられる時間」を天秤にかける
  • 迷った時はAIに相談して、自分の用途を客観的にシミュレーションしてみる

周りの意見や一般論に流されず、ご自身にとって一番心地よく、後悔しないパソコン選びの参考になれば嬉しいです!

私の新しい相棒となるUSキーボードのMacBook Air、到着まであと少し。

カラーは思い切って「スカイブルー」を選んでみました。実物を見ないままネット注文したのでドキドキします。

手元に届いたら、あとは新しい相棒に慣れて使いまくるだけなので楽しみです!

実際の使い勝手なども、またこのブログで書けたらいいなと思っています。

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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